1.5か月で一発合格した方法を詳しくお伝えします!
具体的な勉強方法、コツ、取得した点数まで公開しているのでぜひ最後までお読みください!
ORACLE MASTER Silver SQLとは?
試験勉強開始前の私のレベル
- 簡単なSQL文(Select, Insert, Update, Delete等)をGoogle先生に頼りながら書くことができる
SQL経験者の方ならお察しの通りですが、本当にほとんど知識0状態ですね。。
そんな状態からでも無事合格できたので、みなさんご安心ください!!!
一般的な試験対策方法
- 黒本
- Udemy
- Ping-t
それぞれの概要、私が感じたメリットデメリット、おすすめ度合いを解説します。
黒本
概要
メリット
- 試験に必要な知識を網羅した教材
- 章末問題や模擬試験は良問が多く、解説も充実
デメリット
- 少々お値段が高い(各種リンクを添付しているので、最安値でのご購入にお役立てください。)
ただ、再受験のリスクを鑑みると価値のある買い物だと断言します!!
おすすめ度合い
100%!
試験対策をするうえで必須です!
圧倒的な実務経験でOracle SQLのすべてを知り尽くしている人以外は購入を強くお勧めします。
Udemy
概要
最大級のオンライン学習サービスであるUdemyの模擬試験問題集です。模擬試験6回分(450問ほど)の豊富な問題が解説付きで利用できます。
メリット
- 最新の問題を豊富に演習することができる
デメリット
- 解説のミスが散見される
- 有料である(後述のPing-tは無料)
本問題集は頻繁に改修が入っているようですので、購入前に必ずレビューを確認し、品質を確認したほうが良いかと思います。
私が試験勉強をしていた時は、解説の質が低いというレビューが多く投稿されていました。
ちなみに「解説のミス」とは、誤った選択肢を正答としている、異なる問題の解説が記載されている等です。ちょっと気になりますよね。。
おすすめ度合い
30%。。
レビューを確認し、これは有料問題集レベルの質ではないと私個人的には判断しました。
(繰り返しですが、最新のレビューをもとに品質をご自身で確認お願いします)
Ping-t
概要
IT系の資格試験学習サイトです。簡単な会員登録をすれば、豊富な問題を無料で解くことができる便利なサイトです。
本試験については500問弱の豊富な問題があり、解説も充実しています。
メリット
- 無料で豊富な問題演習が可能
- 解説が充実している
デメリット
- 問題の出題傾向が古いのものも多い
- 稀に解説のミスがある
おすすめ度合い
70%!
黒本では演習量が足りないため、こちらで補うとよいと思います。
私の勉強方法、コツ
勉強方法
試験1.5か月前:合格までのプランを作成
試験1.5か月前から1か月前:黒本(模擬試験以外)を1周
覚えるというよりは、理解することを目的にして勉強しました。2,3回読み直しても理解できない箇所は一旦飛ばしてOKです。(後続の問題演習をしながら理解を深められると思います。)
試験1か月前から1週間前:Ping-tで繰り返し問題演習
一問ずつ解説を確認し、すべての選択肢を自信もって正誤の判定ができるように理解を深めるのがおすすめです!
時折黒本を読み返しながら演習量を稼いでいました。
試験1週間前から当日:黒本の模擬試験にトライ+苦手分野集中対策
ここまできたら最後の追い込みです!
黒本の模擬試験も自信をもってすべての問題を解けるまで繰り返し演習しました。
苦手分野はPing-tで分野を絞ったうえで問題演習をしました。
コツ
問題演習に時間をかける
黒本にも記載がありますが、問題演習の量を増やすことが合格への最短ルートです。
黒本を1周読み終えたら早速演習に取り組むことをお勧めします!
問題を解くことで理解が深まるのを実感できるはずです。
自分に危機感を持たせる
私が自分に危機感を持たせるために実際に行った方法を紹介します。
- まず試験を申し込み、テストセンターを予約する
(ここが0次試験。ちょろっと勉強してここを突破できない人は案外多い) - 会社の同僚や友人に本資格試験の受験を宣言する
- Ping-tの合格体験記等に記載される合格者の圧倒的な演習量をみる
- 高額な試験料がかかっていることを思い出す
試験結果(点数付き)
それでは私kamoが2023年5月に受験した結果を公表します!
合格ライン63%に対して、正解率87%でした!
ある程度余裕をもって合格することができたと思います!
再受験無料キャンペーン
万が一落ちてしまったとしても、無料で再受験できるキャンペーンをで開催中です!(23年5月時点)
再受験無料キャンペーン // Oracle // ピアソンVUE (pearsonvue.co.jp)
本キャンペーンは定期的に開催しているようですので、OracleやPearsonVUEの公式HPを確認してみてください!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
みなさんが本資格に無事合格できるよう、応援しております!